ANA×オーストリア航空でウィーンへ|フランクフルト乗り継ぎで知っておくべきこと【2025年5月搭乗記】

海外旅行記

この記事でわかること

  • 東京↔ウィーン、直行便とフランクフルト経由の選び方
  • フランクフルト乗り継ぎでなぜ3時間以上必要か(実際のプロセス解説)
  • オーストリア航空エコノミー実際の座席・機内サービス
  • ウィーン空港→市内の移動手段3つ比較(CAT・タクシー・Uber)

2025年5月、ANA+オーストリア航空でウィーンへ行ってきました。フランクフルト経由のルートを選んだのですが、乗り継ぎ時間の設定を誤り、かなり焦る展開に。同じルートを使う方の参考になるよう、実体験をもとにまとめます。

フライト概要

区間航空会社所要時間
羽田(HND)→ フランクフルト(FRA)ANA約12時間
フランクフルト(FRA)→ ウィーン(VIE)オーストリア航空約2時間

直行便とフランクフルト経由、どう選ぶ?

東京↔ウィーン間には直行便も存在します。

航空会社出発空港運航頻度
ANA羽田週3便(月・木・土)
オーストリア航空成田夏期のみ・週3便

直行便は約12〜13時間でウィーンに到着できる一方、毎日運航ではないため日程が合わないことも多いです。今回は直行便の出発日と予定が合わなかったため、フランクフルト経由を選択しました。

フランクフルト乗り継ぎ|なぜ3時間以上必要か

結論:フランクフルト経由の場合、乗り継ぎ時間は最低3時間確保してください。

これは経験から強く言えます。今回の乗り継ぎ時間は90分でしたが、正直かなり危ない橋を渡りました。

乗り継ぎの実際の流れ

  1. ANA便 フランクフルト着
  2. 入国審査(シェンゲン圏への入国)← 最大のボトルネック
  3. オーストリア航空の搭乗ゲートへ移動
  4. 搭乗(追加のセキュリティ検査なし)

ポイントは④の「追加セキュリティなし」という点です。フランクフルト→ウィーンはEU圏内の移動なので、入国審査さえ通過すればあとは国内線と同じ扱い。手荷物検査の再通過は不要です。

90分では何が起きるか

日本から到着すると、まずシェンゲン圏への入国審査があります。フランクフルトは欧州最大級のハブ空港で、同じタイミングで多くの長距離便が到着するため、パスポートコントロールの列が長くなります。実際にかなりの人数が並んでいました。

入国審査を抜けたあとも、フランクフルト空港は広く、ゲートまでの移動に10〜15分以上かかることも。

3時間あれば:入国審査で40分並んでも余裕をもってゲートに到着できる
90分では:入国審査の混雑次第でギリギリ、場合によっては間に合わない

航空券を手配する際は、乗り継ぎ3時間以上を必ず意識してスケジュールを組んでください。

オーストリア航空 エコノミー搭乗レビュー(FRA→VIE)

座席・快適さ

フランクフルト→ウィーンは約2時間のショートフライト。座席は日本の国内線エコノミーとほぼ同じ感覚で、標準的なシートです。2時間なら十分許容範囲。

今回は朝の便だったためか機内はほぼガラガラで、隣席に誰も来ない快適な状況でした。空席が多い便であれば、席を移って2席分使うのもありです。

機内サービス

提供品内容
ドリンクミネラルウォーター
軽食チョコレート

2時間程度のフライトなので本格的な食事はなし。食事を期待する場合はフランクフルト空港内で済ませておくことをおすすめします。

機内アナウンス

アナウンスはドイツ語・英語で、日本語対応はありません。英語が聞き取れれば問題ない範囲です。

総評

短距離便として必要十分。特筆すべきサービスはないですが、定刻でウィーンへ届けてくれれば十分です。旅のメインはANAの長距離便なので、オーストリア航空はラストワンマイルと割り切るのが正解です。

ウィーン空港→市内 移動手段3つの比較

手段所要時間料金目安おすすめの場面
CAT(シティエアポートトレイン)約16分€12前後ひとり・少人数・確実に速く行きたい
タクシー30〜45分€35〜45荷物多め・深夜到着・ドアツードアで楽したい
Uber30〜45分€25〜353人以上のグループなら割安になることも

CATを実際に使った感想

今回はCATを利用しました。静かで快適な電車で、乗り込めばあとは座っているだけ。ウィーン郊外ののどかな田園風景が車窓から見えて、「ウィーンに来たんだな」とじわじわ実感できる移動時間でもありました。

CATはウィーン市内のWien-Mitte(ミッテ駅)まで直通16分で到着。地下鉄・路面電車への乗り換えもここから便利です。また、Wien-Mitte駅には帰りのチェックインカウンターがあり、荷物を預けて身軽に観光することもできます(対応航空会社要確認)。

タクシー・Uberは渋滞の影響を受けるため時間が読みにくいのがデメリット。荷物が多い場合や深夜到着の場合には向いています。

ひとり旅・少人数ならCATが最もコスパよく確実です。

まとめ|このルートを使うなら押さえておきたい3点

チェックポイント結論
直行便 vs 経由便直行便は週3便のみ。日程が合わなければフランクフルト経由が現実的
フランクフルト乗り継ぎ時間最低3時間。入国審査の混雑を必ず想定すること
ウィーン空港の移動CATが速くて快適。ひとり・少人数に最適

フランクフルト経由のルートは、乗り継ぎ時間さえ正しく設定すれば快適な選択肢です。逆に言えば、乗り継ぎ時間の設定だけが唯一の注意点。ここを押さえておけば、ウィーンまでの移動はスムーズに完結します。

同じルートを検討している方の参考になれば嬉しいです。

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